CEDIA AWARDS 2012に行って来ました。

ブリスベンにたどりつくまでは、慣れてないので大変でした。その模様を写真を交えて紹介します。
まず、1週間位前にやっと行く事を決定しました。 両替が地方の銀行ではすぐに出来ずに空港で両替をしました。
シンガポールドルを$150とオーストアリアドルを$450両替しました。約5万円位です。



6時間程飛行して、無事にシンガポール空港に到着し、エアー トレインでターミナル3に移動してきました。



トランスファー(乗り換え)で時間のある人のために 多くのレストスペースがありました。
面白かったのは、テレビの音は、空港内のアナスンスの邪魔にならないようにそれぞれの椅子に
スピーカーが付いていました。



食事は、やはり日本料理しかよく解らないので、このレストランでラーメンを食べました。
味は、日本と変わりませんでした。



5時間程、時間をつぶしてやっとボーディングゲートナンバーが掲示板に現れました。
出発の1時間前にならないとゲイトが解らないので不安で、何度かカウンターで確かめました。
なにせ とっても広いのでそこまでの移動がそう簡単でありません。
A9 GATEより入ってブリスベンに飛び立ちました。



そして会場にやっとたどり着きました。コンベンションセンターの入り口です。



パーティー会場に到着しました。とても凄く盛り上がっていました。
日本では、考え難い感じです。照明も回って音も凄くてノリノリになる感じを演出してありました。



CEDIAのトップのスティーブンさんがスピーチされてます。
照明が凄くて色んな色に会場が変わるので綺麗に写真に納まりませんでした。



スティーブさんが一緒に写真に入ってくれました。





各部門のウィナーが発表されてステージに上がり写真撮影してるところです。



私のエントリーしたカテゴリーは、7,の Best Media Room under AUD$55,000-
(450
万円以下のリビングシアター)です。
私の場合、ホームシアターは、通常、全部で150万円位で作くらせて頂いているので
200万円以下のカテゴリーも作ってもらいたいと思いました。

部門(カテゴリー)は、下記の様に17部門に分かれています

1, Best Integrated Home Installation over AUD$500,000- (4,000万円以上の家全体のインストール)

2, Best Integrated Home Installation AUD$250,000 - $500,000- (2,000万円~4,000万円の家全体のインストール)

3, Best Integrated Home Installation AUD$150,000 - $250,000- (1,200万円~2,000万円の家全体のインストール)

4, Best Integrated Home Installation AUD$100,000 - $150,000- (800万円~1,200万円の家全体のインストール)

5, Best Integrated Home Installation under AUD$100,000- (800万円以下の家全体のインストール)

6, Best Media Room over AUD$55,000- (450万円以上のリビングシアター)

7, Best Media Room under AUD$55,000- (450万円以下のリビングシアター)

8, Best Commercial Project (商業用スペースのインストール)

9, Best Dressed System – Residential

10,Best Home Theater over AUD$150,000- (1,200万円以上の専用シアタールーム)

11,Best Home Theater AUD$75,000 – AUD$150,000- (600万円~1,200万円の専用シアタールーム)

12,Best Home Theater under AUD$75,000- (600万円以下の専用シアタールーム)

13,Best Integrated Energy Management Solution – Residential (家庭向け、エコインストール)

14,Best Project Design & Documentation

15,Best Marina Project (ヨットやクルーザーへのインストール)

16,Best Special Project – Residential (家庭向け、特別なプロジェクト)

17,Best Website (ホームページ)


いよいよ私がエントリーした部門の発表です。
私のデザインが左上に載っています!
残念ながら私の右横の中国の方の分が受賞されました。



料理は、とてもおいしく頂きました。





楽しいパーティーが終わって一夜明けて、次の日の朝食をホテルの近くのカフェで食べました。



いよいよコンベンション会場に入りました。



スピーカークラフトのブースです。



私の記事が載っていました!



CEDIA AWARDSは、全部で17の部門があります。
インストール費用総額(440万円以下から4000万以上まで)とスタイルで17の部門があります。
エントリー数は、約500件程あったそうです。
その中で5件ノミネートされた分がボード貼ってありました。
私の部門は、440万円以下の部門ですので最も多いエントリー数
の中から5件のみですのでとてもラッキーでした。







雑誌に掲載されました。
私は、パーティーの発表では、ウィナー(受賞者)になっていないのですが
雑誌には、The first of five entries for Media Rooms Under $55,000
私なりに翻訳すると
「440万円以下の部門の5つのエントリの中の1番です」と書かれているみたいです。
当初、忙しくて授賞式に参加出来ないと言って断っていた為でしょうか?
英語力が足りないので良く解りませんが、ノミネートされた事だけで十分です。



ボード全体の写真です。エントリー数は、500件以上だそうですので選ばれてラッキーでした





ボストンアコースティックのブースです。



JVC(ビクター)のブースです。



CANTONのブースです。 



壁の中に埋め込みが出来るススピーカーです。



石膏ボードの裏にスピーカーを設置してありました。ちゃんと音がでてました。



スピーカークラフのブースです。



 ガーデン用の地中埋め込みウーファーです。







未来の技術に関してスピーチされてる方が、私のエントリーしたデザインを強くおしてくれたそうです。



多くの機器類が展示されていました。
勿論、アメリカで開催されるCEDIAの10分の1位のブース数でしたので、少なかったですが、
ブースで説明されている方々が親切で色々と丁寧に説明してくれました。良かったです。













ホーム コントロールに関する製品の展示が多く見られました。









































 





アイパッドを壁に簡単に脱着可能にした電動ウォールマウント装置です。
アイパットをタッチパネルにしてすべてのものをコントロール出来ます。
壁から外しても勿論使えます。便利でスマートです。



ブリスベン コンベンションセンターは、ご覧のとおり先が見えない位広くてでかいです。
ここは、会場の前の通路です。左側に会場が並んでいます。
足が棒になりながら会場を後にしてホテルに向かってコンベンションセンターの通路を歩いている
ところです。一番先が見えません。



翌日、帰国の日になりました。駅に歩いて向かっていたら 駅の近くにレンタル自転車がありました。
これを借りてフラフラしたかったと思いました。



ブリスベン駅です。



観光する時間が無かったので電車の中からパチリしました。残念でした。



空港へ行く電車ですが、この電車の場合 駅に着いたら自分でドアをボタンを
押して開けるのですね びっくり!



ブリスベン空港です。





シンガポールに到着しました。
さすがに世界のハブ空港のシンガポール空港は、広くて歩くのが大変でした。
あと1回のフライトで日本です!



やっと福岡空港の近くに着きました。



体力的に苦しかった面もありましたが、素晴らしい感動と体験をさせて頂きました。